為替証拠金取引の税金
さて、FXで儲けることができました。しかし、安心している場合ではありません。利益が出れば、納税の義務が発生します。FXの利益は雑所得という種類に分類され、給与所得以外の収入が1年で20万円を超えた場合、税金を払わなければならない事になっています。ですからFXでは、4〜3月の1年間をトータルし、利益が20万円を超えた場合のみ税金を払うということになります。
FX取引と株式取引の税金の違い
FX取引と株式取引には、税制の違いもあります。FX取引の利益は雑所得、株式取引の利益は譲渡所得と異なる分類となっています。雑所得の場合は、利益の大きさに応じ税率は50パーセントまで課税されます。譲渡所得の場合の税率は一定の10〜20パーセントです。FXには、さらに不利な点があり、損が出た場合、株式取引の場合は他の金融商品の損と合算することができますが、FX取引の場合は税の区分が違う為それができません。さらに、FX取引では繰越控除もできません。つまりFX取引の税制度は株式取引に比べ、格段に不利であるということがいえます。
FX取引の節税
FX取引の節税は、その年の利益が20万円以上あったら納税の義務がありますが、利益からは必要経費をマイナスすることが可能です。必要経費の1つ目は、手数料です。取引の際にかかる手数料の他、口座振り込み手数料も、必要経費として計算することが出来ます。2つ目は通信料です。インターネットのプロバイダ料金、電話代、郵便代などが含まれ、全て必要経費になります。